とある日常 9
梅雨である。自慢の天然パーマが躍動し、おそらく通常比において1.2倍のボリュームになる季節であるが、皆様いかがお過ごしだろうか。
さて、世の中“プチ”が流行っているようである。。。誰が何と言おうと“今”流行っているようである。まっただ中である。
…という事で、今回は業務中の“プチ”について。(あくまでもL室長の感性で判断・記載している事をご了承いただきたい。ちなみに一般ウケするかどうかはわからないが仕方がない。)
『プチうれしい事』
・分包紙切れで交換する際、そのタイミングがジョブとジョブとのちょうど間だった時。
・薬剤をピッキング(集める事)した際、新しい箱を開けることなく余ることなく、ピッタリと数を集められた時。
・貼付剤を、一掴(つか)みで処方枚数分を取れた時。(職員談)
・職員(女性限定)の外見の変化(髪型やら化粧やら)について、勇気を振り絞って一か八か指摘した際、それが当たっていた時。
『プチ不安を感じる事』
・薬剤をピッキングした際、前回がおそらくちょうど余らずにピッキングされたと思われ、新しい箱を開けなければならない時。特に高い薬であると、既に空いている箱が無いのか、本当に開けても良いのかどうか不安になる。
・雨ふりのあと、尋常じゃない数のアフリカマイマイが、薬局の周りをウロウロしているのを見た時。
・機械の近くに意味の分からない部品が落ちていた時。(職員談)
『プチ怒られる事』
・職員(女性限定)の外見の変化(髪型やら化粧やら)について、勇気を振り絞って一か八か指摘した際、それが大いに外れていた時。やっちまった感がハンパない。
『プチ悲しみを感じる事』
・不動在庫を処理した直後に、さばいた薬剤を含む処方箋を受け取った時。
・折り返しの電話を待っているのに、忘れられて電話がかかってこない時。
・立て込んでいる時に限って機械トラブルが起こるという摩訶不思議な時。(職員談)
・入力した薬歴(薬のカルテ)を、自らの操作ミスにより消してしまった時。(職員談)
・軟膏を練る際、何かの拍子で手に付いてしまい、それに気付かずに他の物に手で触れてしまい、結果いつの間にかいろいろと周りの物がベタベータになっている時。
・薬局の周りをウロウロしているアフリカマイマイを、うっかり気付かずに踏んでしまった時。通常のカタツムリよりも更に罪悪感がハンパない。
・・・プラスよりもマイナス事象が多いが気にしないでおこう。そんなものである。