2020年12月のGE比較表公開に関しまして(お知らせ)

前回のお知らせである「2020年(令和2年)12月ジェネリック医薬品比較表公開予定薬剤のお知らせ」において、公開予定薬剤を『プレガバリン製剤(先発品名:リリカ製剤)』『リバスチグミン製剤(先発品名:イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ)』『ヘパリン類似物質製剤(先発品名:ヒルドイド製剤)』の3製剤に設定しておりましたが、このうち『プレガバリン製剤(先発品名:リリカ製剤)』に関しては、公開を2021年3月前後に延期することと決定いたしました。

理由は「各社のサンプルが集まらず公開に間に合わないため」ということとなります。プレガバリン製剤を比較する上で一つの重要な項目である”苦味の軽減の工夫”は、どうしてもサンプルが無いと確認できません。

当社のスタンスとしましては、できるだけ公平な状況下で比較し公開したいという思いがあり、それが数か月後に全て判明するのであれば、その時に合わせて公開したほうが良いという結論に達しました。(メーカーの良し悪しではなく、製剤の良し悪しを軸に比較したいため)

後発医薬品体制加算の関係上、手早く変更検討するために当社資料を参考にされている医療機関の皆様方には、大変ご迷惑をおかけいたします。

ご理解いただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。